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卒業生インタビュー

日々成長していることが実感でき、社会人になってあんなに勉強したことはない

日本語教師の勉強をはじめたきっかけは何ですか?

実は私、美容の専門学校の出身なんです。しかも、卒業後は歌手としてしばらくお店で歌を歌うお仕事をしていました。その後もイベントや、結婚式の司会やMCの仕事をしてきました。その間に海外旅行に行ったりしていて、特に中南米が好きでメキシコにも友だちがいるんです。あるときメキシコのアカプルコの友達に、ボランティアでやっている日本語教室に連れていかれて、そこに日本語を勉強している外国人の学生たちがいたんです。こんな仕事もあるんだなぁと改めて気づいたんですね。

日本語教師の勉強はどうでしたか?

良く言えば充実した期間でした。一方で『苦しい』時間でしたね。実習なんかでは準備していた教案がうまく行かなくて、どうしていいのかわからなくなったりして。それでも日々成長していることが実感できて、社会人になってあんなに勉強したことはなかったですね。初めて勉強の仕方がわかった感じで、学ぶ面白さを改めて感じました。

実際に今教壇にたって授業をされているわけですが、いかがですか?

今は主に会話の授業を担当することが多いんですが、教えたばかりの文型をすぐに使っている姿を見るとうれしくなりますね。今のクラスは、ロシア・アルゼンチン・アメリカ・インド・イスラエルといろんな国の人がいるクラスで、文化的な背景もそれぞれ違うわけでしょう。こちらも学ぶことが多くて楽しいです。でも、とっさの質問にどう答えていいのかドギマギするシーンもあって、難しいとも感じます。

福岡さんは今年日本語教育能力検定にも合格されましたね。
勉強が大変だったのでは?

ああ、そうですね。たしかにすごく頑張りました。この期間は貿易実務の資格も同時に勉強していて、試験前3ヶ月ぐらいからやっと調子が出てきて、最後の1ヶ月ぐらいで集中して何とかなった感じです。とにかく問題集と過去問をみっちりやりました。たまたま聴解がよくできたような気がします。

福岡さんはこれからどのような日本語教師を目指しますか?

まだはっきりは決まっていませんが、一つに海外で働いてみたいという気持ちはあります。今はインドに興味が有りますね。もうひとつは日本でしっかり日本語教師としてのキャリアを積むこと。私は人と関わることが好きで、言葉を使うコミュニケーションに関心がありますから、日本語教師はとても好きな仕事です。

福岡さん、貴重なお話ありがとうございました。このインタビューのあとで、来年度インドのニューデリーでの勤務が決まったそうです。ますますのご活躍をお祈りしています。

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