日本語教師の石田です。
1月生の授業が始まって、2週間が経ちました。
授業の1日目から毎日のように漢字を教えられている学生たちは、書ける漢字も少しずつ増え、その成り立ちや意味もだんだん理解できてきたようです。
ちょっと前に習った漢字を出すと「ふんっ、そんなのもう知ってるし書けるよ♪」と得意気な様子ですが、意外と難しいのが、「書き順」。
「口」という字をぐるっと一筆で書いたり、左から右へ線を引いたり、やりたい放題です。
「書いてしまったら同じでしょ!」というのが 学生の言い分ですが、やっぱり文字を美しく書くには書き順って大切ですよね。
今日も「stroke orderが違う!!!」と口うるさ~く言われて、「いーち、にーい、さーん・・・」と口にしながら練習していました。
まあ、私が目を離したと思うと、また好きなように書いちゃうんですけどね。(ちゃんと見ていますよ。)