日本語教師の田中です。
新年を迎え、日本語学校NILSでは1月期入学生の受け入れ準備に始まり、今週はその1月期生が続々と来日しています。
この1月期では初めてノルウェーの学生が入学します。昨年10月期には初めてガーナからの学生を受入れましたが、毎回、新しい国からの学生が入学していて本当に国際色豊かな学校です。
私たち教師も今まで触れたことのない文化や習慣に接する機会が増えるので毎日がとても楽しみです。
このノルウェー人学生は昨日福岡に到着したのですが、私たちから見るとやや薄着。出迎えに行った私はダウンジャケットを着て防寒対策をしていたのですが、私の格好に比べ、彼の服装はややすっきりとした感じ。もちろんノルウェーは北欧の国ですから冬は非常に寒いので、福岡の気温ではあまり寒さを感じないのでしょうね。
彼に尋ねると、ノルウェーを出発するときの気温はなんとマイナス15度!やっぱり思った通りの極寒。福岡の気温は hot だそうです。福岡でも最低気温が氷点下になることがたまにありますが、日中の気温までもが氷点下になることはほとんどありません。でも日本での生活が長くなるにつれて、きっと、今のような気温でも cold って感じるようになるんでしょうね。
いろんな国の文化や習慣に日々触れることができるのが日本語教師の魅力ですね。