日本語教師の山内です。
私はNYAの日本語教師養成講座第1期卒業生で、教師歴1年半の新人です。
新人と聞くと、大学を卒業したばかりの20代の若い先生を想像されるかもしれませんが、私が大学を卒業したのは、30年前…(笑)、現在50代です。
年齢に負けないように、フレッシュな20代の気持ちで頑張っています。
さて、10月になりました。日本語学校では、秋入学の学生を迎えます。私も入学したばかりの学生の授業を一部受け持つ予定です。
今それがとても楽しみです。
新しい学生に会える!それも楽しみですが、中上級クラスの指導が多い私としては、初級の授業を担当できることがうれしいのです。
NYAの養成講座は、実践練習を重視したカリキュラムでしたから、初級のドリルの指導法をしっかり習うことができました。
指導してくださった河野先生の熟練したキューの出し方、スピード感のあるドリルは至芸と言うべき、長く指導された経験を感じさせるものでした。
私もあんなにかっこよく(?)指導できるようになりたいと思ったものです。
それで、今回、初級の授業ができてうれしいのです。
ドリルの技を磨きたいと思っています。初級クラスの授業の様子をまた、ご紹介できたらと思います。