NILS日本語教師の石田です。
先日、学生達に”国民性”について聞いてみました。
4ヶ国の学生達が集まるクラスでしたが、外国に対して、どこの国にも似たようなイメージがあるようです。
例えば、イギリス人(男性)は”紳士”。
ドイツ人は”真面目”で”仕事が丁寧”。
オーストラリア人は”おおらか”。
もちろん「本当はそうじゃない!」と批判的な学生もいましたが・・・
イギリスの男性には「あなたは紳士です!」
ドイツの男性には「これはルールです!」
アメリカの男性には「あなたはヒーローです!」
こう言われると彼らはおとなしく、しかも誇らしげな顔をして納得したという話です。
学生達は「おお~っ!」とおもしろそうに聞いていました。
じゃあ、1人だけ乗っていた日本人の男性には何と言ったでしょう?学生達に聞いてみると、様々な意見がありました。
日本で暮らしている私たちには見えない日本人の姿が、彼らには見えているんでしょうね。