日本語教師養成講座の矢野です。
先日から、NYAで40時間にわたって行なわれた「中級実践」「中級実習」が終了しました。
中級はある程度日本語が理解できる学生が対象になるため、初級と違うこともあり、戸惑いを感じることもあったようです。しかし、何度も練習を重ねたおかげで、モデルスチューデントの前でしっかり授業ができていました。参加した学生もいつもと違う若い(!?)先生に習って満足の様子でした。
一つ一つのことばや文法をどう教えればいいかということに頭を悩ませ、考え、実践して、それが実を結ぶ。日本語教師のやりがいの一つだと思います。
さて、次は上級実習。養成講座修了が見えている方も、まだ受講科目がある方も、最後まで頑張りましょう。