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2022年8月22日

海外で日本語教師になるチャンス!?

こんにちは。日本語教師養成講座ニューヨークアカデミー福岡大橋校の緒方です。

夏の風物詩といえば、夏祭りや花火大会、盆踊りなどがありますよね。
今年もコロナの影響で中止や延期になったところもあるようですが、今年こそはと感染対策を万全にした上で開催を決めたところも少なくないようです。
日本の夏祭りや盆踊り大会は海外でも人気が高く、様々な国や都市で開催されています。
ある記事で、先月行われたマレーシアのクアラルンプールでの盆踊り大会には5万人の参加者があったのだとか。驚きです!そんなにも多くの方々が日本の盆踊りに興味を持っているなんて!

盆踊りは夏祭りの際に行われることが多いので娯楽的な印象を受けますが、実はただの踊りではなく神聖な行事でもあります。
お盆の時期にお迎えしたご先祖様の霊をもてなして一緒に過ごし送り出すという行事なのです。
輪になって踊りご先祖様に感謝の気持ちを伝えるなんて、日本の習慣としてとても素敵ですね。

その盆踊りですが、海外で一度遭遇した事があります。3年前のお盆の時期、オーストラリアのケアンズに旅行した時のことです。
あとで知ったのですが、ケアンズの盆踊り大会はケアンズ市が主催し、2014年から開催されている毎年恒例のイベントだそうです。
会場である海沿いの広場には、中央にやぐらが設置され、やぐらの周りには明かりの灯った提灯が飾られて日本の雰囲気そのままでした。
周囲には日本の屋台も数多く出ていて、和太鼓が鳴り響く音や、浴衣姿の人たちを見ていると、まるでここは日本かと錯覚してしまうほどでした。日本の文化はこんなところにも広がっているのかと、とても嬉しく感じました。

さて、会場の中を歩いていると、あるテントの前に張り紙が、、
「日本語教師募集!!」
思わず足を止めて見入ってしまいました。
添え書きとして「日本語教育養成講座修了の方、尚且つ教員免許をもっている方」と書いてありました。
もし条件をクリアしていて海外で働ける状況であれば、すぐにでも応募したいところでしたが、そういうわけにはいかず残念に思ったことを覚えています。
海外で日本語教師として働くには、国際交流基金に応募したり、海外の求人サイトにアクセスしたり、方法は多々あると思います。でも思わぬところにチャンスが隠れている可能性もあります。
チャンスはどこに転がっているかわかりませんから、色々なところにアンテナを張っておくといいかもしれませんね。
日本語を学びたい人は世界中にいます。日本文化への関心が高まっているいま、日本語学習者はどんどん増えています。

コロナの影響はまだまだありますが、海外で日本語教師を目指している方、海外で日本のイベントを見つけたら、思わぬチャンスに出逢うかもしれませんよ(^^♪

★☆★☆入校日のご案内★☆★☆

・福岡大橋校⇒⇒10月2日(日)

・福岡博多校⇒⇒10月2日(日)

・東京代々木校⇒10月1日(土)

・横浜校⇒⇒⇒⇒10月1日(土)

上記からのスタートで、福岡大橋校・東京代々木校は最短2023年3月末修了、福岡博多校・横浜校は2023年9月末修了することができます。

日本語教師を目指してみようかなーと思った方やちょっと話だけでも聞いてみたい、という方はぜひ、資料請求か説明会にご参加下さい!

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