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2022年6月22日

日本語教師の活躍の場は?

 こんにちは。日本語教師養成講座ニューヨークアカデミー福岡大橋校の牟田です。

 今年は、例年の「夏まつり」が、コロナ対策をしながら開催されるとのことで、少しずつでも、日本の日常が戻ってきているようで、嬉しく思います。

 さて、「日本語教師養成講座」を修了し、晴れてその資格を得られた後、「じゃあ、仕事先はどうやって見つけるのか。」「条件、勤務内容の比較は?」などと心配されることもあるかと思います。 今日は、「日本語教師としての活躍の場」について、少しお話ししようと思います。

1.一番安心できる方法

「日本語教師養成講座」の学校を通して、情報を得るのが、一番確かだと思います。

「養成講座」の学校は、日本語学校を併設していることが多いですし、外部の日本語学校の求人情報も、学校内の掲示板に貼り出してくれているので、是非、参考にしてください。

2.インターネットを活用する。

 今では、インターネットを活用することで、全国の「日本語教師の求人情報」を、簡単に検索することができるようになりました。いろいろな条件を比較するのには良いかと思います。

3.知人からの紹介

 知人に日本語教師をしている方がいらっしゃったり、また、「養成講座」を自分より早く修了して、すでに学校で授業をしてある方から情報を得て、学内や授業風景を見学させて頂けるか、頼んでみることもいいですね。

 また、これは、「日本語学校」の勤務ではありませんが、文部科学省の「特別の教育課程」の「取り出し授業」と言われるもので、児童生徒が学校生活を送る上や、教科等の授業を理解する上で、必要な日本語の指導を、在籍学級の教育課程の一部の時間に替えて、在籍学級以外の教室で行なう教育の形態です。生徒さんは、主に外国人ですが、いわゆる「帰国子女」と言われる日本国籍の生徒さんも含まれます。少しでも早く日本語を覚えて、楽しい学校生活を送り、日本語での授業にもついていけるように、「日本語指導担当教師」の補助として入って教えます。実際に私の先輩で、フィリピンから来日した生徒さんに、日本語を教えている先生がおられますが、「とてもやりがいのある仕事で楽しいです。」とおっしゃっていました。

 また、「海外で働きたい!」と思っている方も、いらっしゃると思います。

 情報をたくさん集め、生活面、周りの環境なども、しっかりと調べてください。

 JICAに応募して、2年間、海外に行く、という方法もあります。私は以前、「シニア海外協力隊(JICA)」の説明会に行ったことがあります。家庭の事情で応募は叶いませんでしたが、安心して参加できるプログラムでしたよ。

 皆さん、「日本語教師」としての活躍の場は、たくさんあります。一歩、踏み出すことで、素敵な将来が待っていると思います!

 では、また、ブログでお会いしましょう!

★☆★☆入校日のご案内★☆★☆

・福岡大橋校⇒⇒7月9日(土)

・福岡博多校⇒⇒7月9日(土)

・東京代々木校⇒6月25日(土)

・横浜校⇒⇒⇒⇒6月25日(土)

上記からのスタートで、福岡大橋校・東京代々木校は最短2023年3月末修了、福岡博多校・横浜校は2023年9月末修了することができます。

日本語教師を目指してみようかなーと思った方やちょっと話だけでも聞いてみたい、という方はぜひ、資料請求か説明会にご参加下さい!

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