こんにちは。日本語教師養成講座ニューヨークアカデミー福岡大橋校の緒方です。

紫陽花の季節ですね♪
紫陽花は雨が好き！雨が降ると生き生きとして美しさが際立ちます。

紫陽花には赤や青や紫などの色がありますが、これらの色はその土壌によって決まるそうです。
花に含まれるアントシアニンと土の中のアルミニウムが化学反応することで色を変化させるとのこと。
このアルトシアニンはもともと赤色ですが、土壌から溶け出してきたアルミニウムと反応すると青色に変化します。
土壌が酸性であるほど、アルミニウムが溶けやすいので青色に、土壌がアルカリ性だとアルミニウムは溶けにくいので赤色、その中間だと紫色になるというわけです。どの色の紫陽花もいいですよね♪

ちなみに紫陽花の花言葉は、「移り気」「浮気」「無常」だそうです。花の色が変化することから付けられたのでしょう。
ポジティブな意味では小さな花が集まっていることから「家族団欒」「和気あいあい」というのもあるようです。

紫陽花で思い出すのは、日本語学校で短期留学生達と行ったバスツアーです。
ちょうど三年前のこの時期でした。少々山に入った場所にある紫陽花の名所にみんな大喜び！
様々な色の紫陽花が、ぽつぽつと落ちる雨粒に濡れていっそう輝いて見えました。

各々紫陽花の小道を散策したり、写真を撮ったりしていると、カナダから来ていたKさんが「あ、カラス！！可愛い！餌をやりたい！」と。
なんでもカナダのご実家には毎日カラスが来るので餌をやっているのだとか。
私は「危ないからやめておきましょう」と止めましたが、そのあとも「可愛い、可愛い！」を連発していました(^^;
日本ではあまりいいイメージがないカラスですが、国が違えば認識も違うんだとちょっと驚いた一場面でした。

そのバスツアーでは、玉ねぎやミニドーナツの詰め放題ができたり、また足湯の体験もできたりで最後まで大いに盛り上がりました。
引率の私でさえ楽しいと感じたアクティビティ、全員が十分に楽しんだのはのは言うまでもありません。

後日の感想では、「楽しかった」「また行きたい」「今までで一番よかった」など嬉しい声が寄せられました。

思い出に残ったバスツアーでした。

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・福岡大橋校⇒⇒７月9日（土）

・福岡博多校⇒⇒７月９日（土）

・東京代々木校⇒６月２５日（土）

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上記からのスタートで、福岡大橋校・東京代々木校は最短2023年３月末修了、福岡博多校・横浜校は２０２３年９月末修了することができます。

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