こんにちは、日本語教師養成講座 ニューヨークアカデミー東京代々木の坪井です。
今回も日本語教育能力検定試験の類題とニューヨークアカデミーの検定試験対策講座のご紹介です。
日本語教育能力検定受験を予定されている方向けにニューヨークアカデミーでは、
《日本語教育能力検定試験 直前対策講座》をオンラインで実施します。
日程や時間帯など詳細はお問合せください。
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約1か月半の集中講座で、検定試験に出題される分野を網羅した充実の講座です。
ニューヨークアカデミーの検定合格率は、全国平均を上回る44.4%!
検定試験前の総仕上げに、日本語教育能力検定試験 直前対策講座 の受講をオススメします。
さて、今回も日本語教育能力検定試験で頻出の内容について、紹介していきます。
問題 「やさしい日本語」について述べた次の選択肢のうち、正しいものはどれでしょうか。
1 文は「分かち書き」にする。
2 漢語は難しいため、なるべく外来語に言い換える。
3 様子や状況を分かりやすくするためにオノマトペを用いる。
4 中学校で学ぶレベルの漢字しか使用しない。
正解は、1番です。
昨年度の検定試験 試験Ⅲの記述のテーマもこの「やさしい日本語」についてでした。
阪神淡路大震災の際に、多くの外国人が情報を得ることができず、被害を受けたことを受けて、研究と実際の使用が始まったものです。
外国人=英語という固定概念に縛られず、やさしい日本語で言い換えてみるのも、大切なことですね。
選択肢の4については、小学校3年生までで習う約300字程度が目安とされています。
ニューヨークアカデミーでは、「日本語教育事情」という420時間コースの科目で「やさしい日本語」についても学びます。
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次回のブログもお楽しみに!