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2021年7月29日

自文化中心主義とは - 日本語教育能力検定試験 -

こんにちは、日本語教師養成講座 ニューヨークアカデミー横浜校の坪井です。
今回も日本語教育能力検定試験の類題とニューヨークアカデミーの検定試験対策講座のご紹介です。

日本語教育能力検定受験を予定されている方向けにニューヨークアカデミーでは、
日本語教育能力検定試験 直前対策講座》をオンラインで実施します。
日程や時間帯など詳細はお問合せください。
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約1か月半の集中講座で、検定試験に出題される分野を網羅した充実の講座です。
ニューヨークアカデミーの検定合格率は、全国平均を上回る44.4%!
検定試験前の総仕上げに、日本語教育能力検定試験 直前対策講座 の受講をオススメします。

 

さて、今回も日本語教育能力検定試験で頻出の内容について、紹介していきます。
今回も頻出の項目を紹介します。

問題 「自文化中心主義」について、次の1~4の中から、不適当なものを選んでください。

1 エポケーを取ると、自文化中心主義に陥る可能性を減らすことができる。
2 自文化中心主義と偏見が結びつくと、文化が異なる人々に対する差別が生まれる。
3 自文化中心主義の人の中には、自分の考え方が自文化中心主義であると気が付いていない人もいる。
4 異文化交流の経験が豊富な人は、自文化中心主義に陥ることはない。

 

正解は、4番です。

異文化交流や異文化体験がどんなにたくさんあっても、自文化中心主義に陥る人もいますし、自分が自文化中心主義的な考え方だと気が付かない場合もありますね。

ニューヨークアカデミーでは、「異文化理解・心理」という科目で異文化トレーニングの方法やコミュニケーション論についても学びます。

オンライン検定直前対策講座へのお問合せはこちらから。
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次回のブログもお楽しみに。