こんにちは、NYAの坪井です。

日本語教師をされている方の中には海外で活躍されている方がたくさんいます。今回はそんな方のきっかけを紹介したいと思います。

日本語教師を目指すきっかけ

「日本語教師」という仕事は昨今ではだいぶ知名度が上がった資格の一つですが、やはりまだまだ世間一般にはそういった仕事があるのは知っていても、どういう仕事なのか詳しく知らない方はまだまだ多いです。
日本語教師という職業を知ったきっかけとしてよく上がるのが、留学経験です。

留学先で日本語を教える場面に遭遇

「学生の頃などに留学していて、その時に日本語を教えてと頼まれたのですがどう教えればいいか分からず…、調べてみると日本語教師という仕事を知り、興味を持ちました！」「今度は自分が日本語を教えることで恩返しがしたいです！」といったような声をよく聞きます。普段日本で生活している際には気が付かないような日本語のルールや使い方も日本語を勉強している学習者から聞かれて改めて気づかされることもありますし、あれ？どう説明するんだろう？となってしまうこともあります。

留学経験が役に立つ

もちろん、留学した経験はなくても日本語教師をされている方はたくさんいますが、留学先で学んだその国の言葉を実際に使って学習者とコミュニケーションが取れたり、その国の言葉に詳しくなればなるほど、その国の学習者が日本語を学ぶ際によくやってしまう間違いなどにも気が付きやすくなったりします。自分自身の留学先での経験を、今度は日本に来ている留学生への指導の際に役立てることができます。学習者側からしても自分の国に興味を持ってくれる先生は親近感が湧きますよね。
また、自分が留学していた時に困ったことや、カルチャーショックを受けた経験が今度は、日本語学習者のケアに役立つこともあるかもしれませんね。

海外求人は増加

最近の求人情報を見ていると海外の求人がかなり出ています。恐らく、コロナ禍でネイティブ日本語教師が帰国せざるを得なくなり、現地ではネイティブ日本語教師が不足している、という状況だろうと思われます。海外で日本語教師として活躍したい、留学先でまた語学を勉強しつつ、現地の方に日本語を教えたい、という方は420時間修了で日本語教師資格が取得できる今のうちの受講がおすすめです。

色々な経験を聞ける

日本語教師を目指す養成講座に通う方は年齢層もご経験も実に様々です。授業以外でもそうした方同士で学ぶ中で刺激を受けることも、また知る機会もたくさんあります。
まずはニューヨークアカデミーの授業の様子・養成講座について、オンライン説明会でご案内致します。
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次回のブログもお楽しみに～♪♪