こんにちは。日本語教師養成講座「ニューヨークアカデミー」の岡本です。

以前の修了生や現役の受講生の方の中には、現役の教員の方や定年退職を迎えた元教員の方が、日本語教師養成講座を受講されています。

現在の日本では、多くの外国籍の労働者が日本で働いています。
そうした外国人労働者の中には、子供も一緒に日本で生活したりしています。

こうした背景から、地域の小学校や中学校にも、外国人児童生徒が入学してくるので、そこに日本語教育が必要になってきています。

本日の日本語教育事情で、ちょうど「外国人児童生徒の教育問題」についてお話ししていました。

文部科学省の調査によると、２０１８年５月１日現在、公立の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校に在籍する日本語指導が必要な外国籍児童生徒は、４０，７５５人で、前回調査より約１９％も増加しているそうです。

皆さんのお住いの地域にも、こうした外国人児童生徒がいらっしゃるところもあるのではないでしょうか。

大橋校・博多校がある「福岡県」でも、福岡市や北九州市、春日市などの教育委員会では、「日本語指導員」という仕事を募集しています。

日本語指導員の仕事は、派遣登録制（各教育委員会に登録）の仕事なのですが、必要があれば、教育委員会から連絡が入り、日本語指導が必要とされる学校へ派遣されます。

当校の修了生の中にも、福岡市の日本語指導員や春日市の日本語指導員で活躍している人も多くいらっしゃいます。

本日の日本語教育事情の授業でも、担当講師が言っていましたが、

日本語教師のお仕事は、単に日本語学校だけではありません。こうした外国人児童生徒がいる現場や技能実習生のいる企業など様々なところで活躍できる仕事です。

このブログをみて、わたしも日本語教師を目指してみたい！！と思った方！！

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次回のブログもお楽しみに～♪♪