こんにちは。日本語教師養成講座「ニューヨークアカデミー」の岡本です。
先日、ニュースで大卒の内定率の話が流れていました。
今年度は、新型コロナウイルスの影響もあって、大卒の内定率は82.2%と数年ぶりの低水準らしいです。
私が大学四年生の時も、不景気の影響によって、大卒の内定率が低かったのを覚えています。
それはさておき、ニューヨークアカデミーの受講生も、3月の修了に向けて、4月からの日本語教師デビューに向けて就活をしています。
みなさんは、日本語教師の就活では、どんなことが行なわれるのか知っていますか??
基本的には一般企業と同じような流れなのですが、求人サイトを見ていると、下記の流れで行なわれることが多いようです。
①応募書類(履歴書・職務経歴書など)をメールで送付もしくは郵送
②書類選考
③面接・模擬授業・教案提出
④採用
こうした流れの中で、一般企業と違うのは、模擬授業と教案提出ではないでしょうか。
まず、模擬授業とは、簡単に言えば・・・採用担当者の前(数名担当者の前)で授業をすることです。
通常だと、採用担当者などが留学生役になって、応募者の授業を聞きます。
模擬授業では、どんな授業をしているのか、誤用に対してどのように指導するのかなどを見ているようです。
次に、日本語教師の就活では、面接の日に、教案提出も求められることが多いです。
教案という言葉、はじめて聞いた人も多いと思いますが、簡単に言えば、自分が教える授業を、「どのような時間配分」・「どんな授業形態」・「どんな言葉をつかって」といったことを、詳細に書いた「授業のシナリオ」のようなものです。
私もそうでしたが、日本語教師の就活では、この教案提出が一番時間がかかりますし、一番苦労するところかと思います。
ニューヨークアカデミーでは、こうした模擬授業・教案提出の対策もしっかりと行います!!
まず、実習科目は少人数で行いますから、各担当講師からの教案添削や実習指導も細かく、丁寧です。
当校の実習科目を受講するだけでも、その後の就活に役立ちます!!
さらに加えて、就活希望者には、半年に一度、「就職セミナー」を開催しています。
この「就職セミナー」では、最新の採用状況や就活の方法、当校の就活サポートなどについて詳しく説明しています。
その他、ニューヨークアカデミーでは、気軽にLINEやメール、対面での就職相談を、受講中・修了後問わず行なっています。
ニューヨークアカデミーの就活サポートは、非常に充実していますよ♪♪
当校では、日本語教師に興味を持っている方、日本語教師養成講座に興味がある方には、資料請求や説明会への参加をおすすめしています。
最新の日本語教師の採用状況などについてもお話できますので、ぜひご参加ください。
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次回のブログもお楽しみに~♪♪