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2020年11月11日

韓国で日本語教師をするには・・・

こんにちは。日本語教師養成講座「ニューヨークアカデミー」の岡本です。

最近、NYAへお問い合わせされる方や学校説明会に参加される方のお話しを伺っていると、「韓国で働きたい」・「韓国で日本語教師をしたい」という方、特に20代が多いです。
韓国ドラマやと韓国のK-POP歌手など、相変わらずの人気の影響もあるのでしょうか。。。(私もときどき、Netflixで韓国ドラマを見るときがありますが・・・・😆)
サムギョプサルや石焼ビビンバなど、韓国料理もおいしいですもんね😊

最新の国際交流基金のデータによると、韓国の日本語学習者は約53万人と、中国・インドネシアに次いで、第3位の日本語学習者数となっています(国際交流基金「海外の日本語教育の現状-2018年度 日本語教育機関調査-」より)。

また、日本語教師の数も多く、同じく国際交流基金のデータによると、約15,000人の日本語教師が韓国で働いており、2015年の同調査に比べて、約3%増加しています(国際交流基金「海外の日本語教育の現状-2018年度 日本語教育機関調査-」より)。

韓国は、テレビでみる受験戦争のように、教育に熱心な国家ということもあるのでしょうか・・・・。

韓国で日本語教師として働くためには・・・

なによりも、四年制大学卒業が必須です。
なぜ、四年制大学卒業が必須かというと、就労ビザを取得する必要があるからです。

一般的に、韓国で日本語教師として働くためには、「E-2ビザ(会話指導)」という就労ビザを取得する必要があります。
※韓国の永住権や配偶者ビザ(結婚移民ビザ)を持っている人は、E-2ビザを取得する必要がありません。

E-2ビザ(会話指導)については、他のビザと比べて、比較的に取りやすいともいわれています。
ただし、いくら就労ビザが取りやすいといっても、日本人だから日本語を教えることができるとは限りませんね??

日本語を教えるには、やはり”日本語の知識”と”日本語を教えるスキル”が必要です。
ニューヨークアカデミーでは、420時間マスターコースの受講で、日本語学校で求められる条件の一つの「420時間修了」を取得できます。

NYA修了生の中にも、韓国の日本語学校(語学学校)で働いている人も多数います。

今は新型コロナウイルスの影響で入国制限などもあり、すぐには韓国へ・・・というわけにはいきませんが、アフターコロナに備えて、今のうちにNYAで「日本語教師養成講座420時間修了」を目指すのはいかがでしょうか❗

ニューヨークアカデミーでは、定期的に個別説明会を開催しています。
説明会は、自宅から参加可能な「オンライン説明」や「来校での説明(原則大橋校のみ)」で行なっています。
「これから日本語教師を目指してみようかな~」・「何か資格を取りたいな~」という方は、ぜひ一度、説明会へご参加ください。

★説明会・授業見学もお申込みはコチラ
https://www.ny-academy.com/seminar/
★その他、お問い合わせ・資料請求はコチラ
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それでは、次回のブログをお楽しみに~♪♪