こんにちは。日本語教師養成講座ニューヨークアカデミーの岡本です✨
早くも令和2年がスタートして、もう1ヶ月が経ちましたね😁
早いですねーー(≧▽≦)
当校では、定期的に「学校説明会」を行なっています。
「学校説明会」を行なっていると、日本国籍ではない「外国籍」の入校希望者が来られます。
最近の学校説明会でも、「中国籍」や「韓国籍」の方が参加していました。
日本語教師って、ネイティブの「日本人だけ」が教えることができる仕事でしょうか❓
答えは・・・・・違います❗❗
「外国籍」の方でも日本語教師になれますよ。
まず、海外の日本語学校でも「外国籍」の日本語教師が活躍しています。
まだ、日本語教育が普及していない国や地域、ネイティブの日本語教師が少ない学校では、現地にいる外国籍の日本語教師が働いています。
当校の教務主任の勝川先生に聞いても、「海外の日本語学校では、ネイティブの日本語教師もいるんですが、現地の方が日本語を教えている場合が多いんですよ。海外の日本語学校の中には、教師全員が現地の人という場合もあるんですよ。」といっていました。
一方で、国内の日本語学校では、「外国籍」の日本語教師はいるのでしょうか。
また、どのような活躍をしているのでしょうか。
日本国内だと日本語教師として活躍している人も多くいます。
過去の修了生を例にご紹介すると、中国籍の女性がNYAの「420時間マスターコース」を受講されていました。
大学院生でしたが、受講修了後に福岡市内にある「日本語学校」で日本語教師として活躍しています。超級クラスの授業を担当しているそうです😆
上記の修了生のように、日本語教師として学生に日本語を教えるだけではないようです。
ベトナム語や中国語、英語やネパール語などの言語を話すことができるので、日本語学校に学生を呼ぶ「リクルーター」の役割や学生が困った時のサポートスタッフとして働いている人もいます。
グループ内の「NILS」にもネパールとベトナム国籍、中国籍のスタッフがいますよ。
ニューヨークアカデミーでも、これまで中国籍や韓国籍の方、ミャンマー国籍の方などさまざまな国籍の方が受講していますよ。
外国籍の方は、既に「日本語学校」で事務スタッフとして働いている方も多いですし、将来は自国に帰って、日本語学校で働きたい、日本語教育を普及させたいという思いから、日本人でも難しい「日本語教師養成講座」に頑張って受講している方もいます。
そのような方々を見ていると、とても誇らしく思いますし、ぜひ日本語教育普及のために、頑張ってほしいと思いますね。
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次回のブログは、2020年2月13日(木)に更新予定です。
次回もお楽しみに~☆彡