こんにちは。日本語教師養成講座ニューヨークアカデミーの岡本です。
新年、明けましておめでとうございます。
今年も日本語教師養成講座ニューヨークアカデミーをよろしくお願いします。
当校では1月5日から授業がスタートしている校舎も・・・・。
令和2年最初のブログのテーマ・・・・
「日本語教師の就活」についてです。
前々回のブログ(2019年11月28日更新分)で、「日本語教師の就職状況について」お話ししました(https://www.ny-academy.com/teacher-blog/?p=2010を参照)。
留学生や技能実習生の方も増えて、日本語教師の活躍の場もどんどん増えていますよというお話でしたね。
では、実際に日本語教師になるには、どんな就活をすればよいのでしょうか。
まず、基本的には、大学生が就活するように、420時間修了していない状態(修了見込み)で就活可能です。
現役の受講生のみなさんも、そのように就活しています。
修了後、すぐに日本語教師として活躍したいですもんね♪♪
では、実際に日本語教師には、どんな就活をすればよいのでしょうか。
就活の流れですが、一般的には次のような感じです。
日本語教育機関への応募⇒履歴書・職務経歴書・教案などの提出⇒面接・模擬授業⇒採用⇒勤務開始・日本語教師デビュー
ここでみなさんが“気になること”と言えば、「教案」や「面接・模擬授業」でしょうか。
まず「教案」とは、簡単にいえば授業のシナリオを書いたものです。
担当する「課」(ex.『みんなの日本語』12課など)の授業について、「どんな教材を使うのか」・「どんな授業展開にするのか」・「時間配分はどうするのか」などを細かく書きます。
そして、実際の授業では作成した「教案」に基づいて授業をします。
次に、「面接・模擬授業」ですが、「面接」は一般企業と同じような感じです。
志望動機やどんな日本語教師になりたいか、勤務条件などを聞かれるでしょう。
(日本語教育機関によって面接内容はさまざまですが・・・・)
「模擬授業」については、面接・模擬授業の日程が決まったら、内容を教えてくれるので、しっかりとした準備が必要ですね。その模擬授業の準備が一番大変ですし、就活のメインといってもいいでしょう。
ここで具体的に過去の受講生をモデルケースとして、ご紹介します。
【40代男性・2019年9月末修了生】
就職が決まるまでのおおまかな流れはこんな感じでした。
2019年4月NYA受講開始⇒7月頃求人サイト(大谷書店HPなど)で情報収集⇒8月末頃、日本語教育機関に応募・就活サポートを受ける⇒9月頃上旬~中旬ごろ、模擬授業・面接⇒内定・就職先決定⇒9月末NYA受講修了⇒10月中旬から勤務開始
この男性のケースだと、最短でNYAの受講に修了し、就活をはじめてから約1ヶ月で日本語教育機関から内定をもらっています。
そして、受講修了後すぐに、日本語教師デビューをしています。
ちなみに、この受講生は、2019年10月末の「日本語教育能力検定試験」にも合格しています!!
この男性もそうですが、当校の「420時間マスターコース」修了見込みで、就活をはじめています。大学生たちが就活するのと同じですね(≧▽≦)
NYAの受講生のみなさん、特に今年3月末に修了するみなさんは、そろそろ就活を始める時期ですね。
当校の就活サポートは、とても充実しています☆彡
当校の就活サポートについて、今後のブログでお伝えできればと思います。
乞うご期待!!
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次回のブログは、2020年1月18日(土)に更新予定です。
次回もお楽しみに~☆彡