こんにちは。日本語教師養成講座ニューヨークアカデミーの岡本です。
いよいよ12月に入りましたね。
平成31年、そして令和元年もあっという間です。
先日、ニューヨークアカデミーの社会・対照言語学の授業の一環で、「個人研究発表会」を行いました。
そもそも、社会・対照言語学とは・・・・
簡単に説明すると、各地の方言や年齢・職業などによる言葉の使われ方などを学ぶ「社会言語学」と、英語や中国語、韓国語などさまざまな言語と日本語とを色んな観点から比較して学ぶ「対照言語学」を組み合わせた授業です。
今回の個人研究発表会は、各地の方言や、諸言語などの社会対照言語学に関する”知識”を深めるためはもちろんのこと、実習系授業に向けた”人前で話す練習”も兼ねています♪♪
私も学校説明会など、人前で話す機会がよくありますが、何度やっても人前で話すのって勇気がいりますし、緊張しますね(汗)
今回は、社会・対照言語学の内容で、各受講生が自分で好きなテーマを考えて、自分で調べて、その研究発表を行いました。
昼クラスは、受講生の人数の関係から5つくらいのグループに分かれて、夜クラスでは、受講生の前に立って発表を行いました。
◎気になる受講生のみなさんが発表したテーマは・・・
・大阪弁や博多弁について
・日本語と英語のオノマトペ
・インドネシア語と日本語の比較
・ポルトガル語の特徴と日本語とのつながり
・『ハリーポッター』にみるイギリスの階級による言葉の違い
・映画「君の名は」から見る日本語の素敵!
などなど・・・・
受講生一人ひとりが、それぞれ違ったテーマ、色んな角度から社会・対照言語学について発表しました。
発表時間は5分から10分と時間を決めて行なっているのですが、受講生の中には、ついつい話をし過ぎて、時間をオーバーする人が続出!!
発表者も聞く方もみなさんも真剣です!!
私も発表の様子を写真に撮りながら、見たり聞いたりしていましたが、「言葉のおもしろさ」や「言語の難しさ」などを改めて感じました。
ニューヨークアカデミーの「420時間マスターコース」では、単なる担当講師が一方的に話す”講義形式”だけではなく、今回の社会・対照言語学の個人研究発表会のような“全員参加型”の授業を行うようにしています。
講義形式だと面白くないですし、知識も身につきませんよね。
こうした“全員参加型”の授業は、通信講座では経験することはできません。
全て通学制の当校だからこそできるのです。
その他、当校の授業では多くのビデオや動画を活用しています。
「百聞は一見に如かず」ではないですが、目で見て覚え、体で体験して覚えるような授業が当校の授業です。
講師満足度も驚異の“93.3%“と非常に高いです。
いつも当校のホームページやこのブログをご覧のみなさん!!、当校の満足度の高い授業を一度見学してみませんか?
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同時に学校説明会参加者もお待ちしております!
(ただし、校舎や科目によっては見学いただけない場合もございますので、何卒ご了承ください。)
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次回のブログは、2019年12月12日に更新予定です。
それでは、次回のブログをお楽しみに☆彡