こんにちは。日本語教師の平尾です。
先日、中級クラスで発表会を行いました。テーマは「自分の国のお化けや妖怪」。
テキストでお化けや妖怪について勉強したあと、自分の国のお化けや妖怪について発表でした。
原稿作成、発表練習、絵の作成をさせ、他のクラスの先生も呼び、教室でお化けや妖怪について紹介してもらいました。準備時間は授業3コマ分(2時間ちょっと)と少し短かったですが、みんな頑張って準備していました。
そのお化けや妖怪にどんな特徴があるか、人に何をして驚かせるかなど、紹介するお化けや妖怪について詳しく説明ができていたし、えも上手に欠けていて、怖さが伝わってきました。
中には「ハーン、ハーン」とか「ヒヒヒヒ」などお化けが出す声をまねて説明する学生もいてみんな大ウケ!怖いはずのお化けのイメージが…。
中級レベルになると物事について詳しく説明することができるようになるので、授業でのやり取りや発表、授業外での会話がさらに楽しくなりますし、また学生たちの日本語がうまくなったと感じることができます。お化けや妖怪でも外国の文化に触れる機会があるのはやはり日本語教師だからですよね!