こんにちは。日本語教師の宮﨑です。
日本語教師というのは、その名通り日本語を教える仕事です。私たちは、普段から様々なシーンで日本語を使っています。直接話す、電話で話す、メールを書くなどです。言葉はコミュニケーションツールですので、相手にこちらの伝えたいことが伝わらないと意味がありません。そのシーンにふさわしい日本語を使う、適切ではない表現は使わないというのを考える必要があります。また、相手の気持ちを考えるというのも大切です。それに、アクセント、イントネーションにも注意しなければなりません。アクセントが違うだけで、違う意味の言葉になる場合もあります。
なにげなく使用している日本語ですが、私たちは日本語教師ですので、使用する日本語には常にアンテナをはり、敏感になっておく必要があるのです。
2015年11月2日