こんにちは。日本語教師の薄です。
先月、今年の3月に卒業した学生に東京で会いました。
福岡、そして日本語学校を離れて4か月になる学生たち、まだそんなに変わってはいないだろうと思っていたら、どの学生も変わっていて驚きました。外見が変わった学生もいて、みんなで心配したり、注意しあったりもしたのですが、外見以上に変わっていたのは、内面と日本語力です。都会の厳しい社会の中で頑張っているせいか、日本語学校にいたときよりも落ち着いて、しっかりとして見えました。そして、何より自分の日本語に自信を持って話しているのが分かりました。NILSで日本語の勉強をしっかりとしてきたことが、彼らの支えになっているのを目の当たりにして、本当にうれしかったです (^_^)v
日本語はツールでしかありませんが、そのツールを最大限に活かして、それぞれの夢の実現へ進んでいく卒業生。在校生も彼らのあとに続いてほしいと思います。