こんにちは。日本語教師の田中です。
朝晩の冷え込みは厳しくなってきました。11月の中旬からネパールに行き、入学希望の学生たちの面接を行ってきましたが、ネパールの昼間はまだ暖かく、首都カトマンズは標高1300メートルぐらいにあるにもかかわらず、福岡よりも過ごしやすかったですね。夜は少し冷えるものの、福岡ほどは寒くはなく、薄手のジャケットを羽織るぐらいで十分でした。
日本に帰国する前日、日本に連絡すると、福岡は急に寒くなったとのこと。こっち(ネパール)はまだあったかいのに…、なんて思いながら、帰国の途につきました。
福岡空港に到着し外に出てみると、確かに寒い!
ネパールがそれほど寒くないことは分かっていたし、福岡を出発するときはそれほど寒くなかったので、厚手のものは何もなく、つらかったです(泣)。
ふと、ネパールの学生もいっしょだろうな、と思ってしまいました。きっと、こんなに寒くなるとは思っていなかったはず。たまたま11月末に来日する10月生がいたので、
「あったかい格好でおいで」
とアドバイスしてしまいました。
ちなみに、一緒にネパールまで出張したネパール人のスバス君(NILSのスタッフです)は、出張中にあったかそうなジャケットを数着買っていました。自分も買っておけば…、とちょっと後悔。
学生たちもこの寒さに早く慣れてくれるといいのですが。