勝川です。
よくNYAの受講生さんや他の方から、「勝川先生は日本語教師
になる前、何をやっていたんですか?」と聞かれます。
私は、学生終わってからずっとこの日本語教師をやっておりますので、
ちょっと困る質問*^.^*
それから「どうしたら勝川先生のように飽きない授業、
楽しめる授業ができるんですか?」と。
そう言っていただけるのは素直に嬉しく思えますが、私もまだまだだと
思っております。それに特別なことをしているとも思っていません。
これが当たり前だと思っていますので。
受講生さんに耳を傾けると、NYAは社会人の受講生さんが多いので
(もちろん現役の学生さんもOKですよ)
みなさんのほとんどが社会経験いろいろある方です。
それゆえでしょうか、人生の途中から「先生」と呼ばれる仕事、
それも相手は外国人。やっていけるのか・・・生活も大丈夫だろうか・・・
とよく聞きます。
例えば、私は目立ったことはしていませんが、学生のときから音楽が好きで、
ボランティアで音楽療法活動をしておりました。
そこで学んだ様々なことが本当に、日本語を教える際に役立っています。
役立てないともったいないです*^.^*
幼稚園周りもしていたので、子供たちの素直な反応=こちらの教え方が下手だと、
つまらない顔をして、寝たり、他のことをしたり・・・
学生のせいにするのではなく、本当に子供たちが喜ぶ授業を
目指すことで教授力が鍛えられました。
過去の自分の活動を、どう日本語教育の現場に生かしたか。
一部ですが、こちらでご覧になれますので、どうぞ!
ちょっと恥ずかしいですが*^.^*
↓ ↓ ↓
T9_cZmk6JkI
これから日本語教師を目指す人も、何か今まで一生懸命
やったことがあるかと思います。何でもいいので。
料理好きな人は日本料理や学生の国の料理説明を授業に取り入れ、
実際に料理し、国際交流を扱えばいい。
小物つくりや折り紙、洋裁などの趣味の人も。
敬語やマナーを会社で身につけた人なら、そういう授業に。
絵が好きな人は絵を描かせる授業に。
誰か「この人みたいに!」と思える日本語教師を見つけるのも
お勧めで大事なことだと思ういっぽうで、
「自分らしさ」を授業に生かせられると、よりいいと思いますよ。
「自分らしい日本語教師」を目指してほしく、またそのような日本語教師を
育成するのも私の仕事だと思っております。
興味がある人は、その時点でもう立派な日本語教師です。
どうぞNYA日本語教師養成講座でいっしょに勉強しませんか?^^
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |