本日、KOSEI INTERNATIONAL(ホテルのアメニティグッズ生産会社)の
成田先生と、グエン社長がお越しくださいました。
迎えた私だけがなぜかベトナムっぽい服装でした・・・。
福岡で日本語教師の資格を取った成田先生はベトナムに渡り、
その後、主にベトナム人技能実習生への日本語教育を行い、
その経験を生かして、新たなプロジェクトを立ち上げました。
最近、日本語熱にあふれるベトナムにて、ネイティブ日本語教師も
増加しているが、残念ながら契約途中で帰国する人が多く、
問題になっているようです。
そこで、まずはベトナムでの短期間ボランティア日本語教師の経験、
というプロジェクトです。
生活に慣れてベトナム人との交流をはかりながら、
それで心身ともにやれそうなら、正社員としての採用などに
つながるケースもあるとのことです。
私も過去海外では、韓国、カナダ、インド、台湾での日本語教育の
経験がありますが、私の周囲では確かに赴任先での国の文化に
適応できなくて、志半ばで帰国する日本人日本語教師を見てきています。
ですから、このプロジェクトはとてもいいと思いました。
成田先生の熱く、また飽きさせない話し方などは、
教師を目指す当校の受講生さんにとっても、あっという間の1時間でした。
現場のいくつかの日本語学校から赴任先が決まり、
朝3時間と昼3時間、月~金で、主に会話練習などを担当するそうです。
文法解説などは現地のベトナム人日本語教師の仕事だそうです。
求める人材は、ベトナムのことを好きでいてくれる人で、熱意があれば、
なんとかなり、きっと大丈夫!とのことです。
現地での住まい、授業の風景などの様子はFACEBOOKで
『KOSEI International 日本語ボランティア』という所で、
詳しく見ることがききますので、ぜひ、みなさまも
ご覧下さいまで!!
≪当校からのささやかなプレゼント贈呈≫
本当に貴重なお話、ありがとうございました。
≪最後に顔出しOKの参加者との記念撮影♪≫