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2016年8月4日

日本語能力試験

こんにちは、日本語教師の十島です。
先月の3日にJLPT(日本語能力試験)の1回目の試験が行われ、私も当日は学生の引率をしました。今回はN3レベルのテストを受ける学生の引率として試験が行われた専門学校へ行きました。JLPTは午後からのテストで、朝が苦手な学生も集合時間に遅れることなく、試験会場につくことができました。(電車からバスに乗り換える際、なぜかバスに乗れなかった学生が駅で取り残されていましたが…)
次の日テストの感想を学生に聞きましたが、難しい漢字がたくさん出ていて上手くできなかった学生もいたようです。NILSでは中級のクラスからJLPTやEJU(日本留学試験)の対策をしています。少しずつ正答率は上がっているらしいものの、やはり漢字は難しいようで、悪戦苦闘している学生が多く見られます。学校の対策授業だけでは当然合格できません。自宅学習で繰り返し復習しなければ、簡単に「合格」できるものではありません。
自宅学習の大切さを学生にしっかり理解してもらい、全員合格を目指したいですね。